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ようこそ、あさひの芸術祭へ
あさげーに出展する多くの作家はこの旭市で制作活動をしています。
旭で生まれ育った者、移住してきた者、帰ってきた者…加えて、近隣に住む者、ゲストとして呼ばれた者、皆さんと同様、作家それぞれに思いがあります。
時に、無垢のキャンバスの持つ広大な夢は、色を付ける度に方向性が定まり、
夢を描くことから作業を続けることに変化してしまいます。
自由に空を飛べた子供の頃に戻りたい。
そう願いつつ、結果ばかりでなく、過程に意義を見い出すならば、その豊かさは何倍にも膨れ上がります。
筆を持つ喜び、土を練るありがたみ、シャッターを切るときめき、道具を手に
した時の高揚感…それらは、制作の動機であり継続させる理由の一つです。
一人で出来なかったことも続けているうちに、仲間と出会い、助けてくれる人、力を求める人が現れます。
町で出会い、働き、生活し、新たなる夢に挑む。
そう、今だって空を飛べる。更に高く!
はじまりの「あ」
アートの「あ」
何よりも、ありがとうの「あ」
あさげーをきっかけに、何か新しい変化が芽生えたなら幸いです。
ご来旭 ありがとうございました。
モンゴルマン斉藤俊一
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